日立製作所は2022年度中にも従業員が出勤時間が決めれるフレックスタイム制での1日勤務時間を廃止します。
勤務する時間を長くする事で週休3日も可能になります。柔軟な働き方を後押しし人材確保に繋げる。
現在は1日最低勤務時間を3.75時間と定めていたが2022年春闘でこれを廃止する事で労使と合意した。
例えば月曜日の勤務時間をゼロにし、火~金曜日に9~10時間働く事で総労働時間を確保し給与も維持できる。
他の大手企業ではNECが家族の介護が必要な社員に週休3日で働く事が認められている。
パナソニックホールディングスも一部で選択的週休3日制を試行的に実施する方針